設立記念日
本日11月2日は
有限会社藤オフィス
33回目の設立記念日
1990年に誕生しました
藤オフィス
当初は
銀行員さんからご提案頂いた
損害保険業務の提携が発端
*後日談ですが、その時の銀行員さん
私が即答快諾でしたこと、大変驚かれたそうな
銀行はローンの提供
私は一時払い保険の提供
その頃は
ローン金利 < 保険の積立金利 大幅に上回っていましたので
(しかも円建て!)
お客様は
ローン返済総額 < 保険の満期金 が成り立ったわけです
確か
100万円が 5年で 120万円の満期だったかと
加えて
保障もあるので
理論を理解された方は
それは迷わずご契約、でしたね
その後
銀行窓販業務のルールが厳しくなり
合わせて
低金利時代に突入
銀行さんとの提携はフェードアウトしたものの
折角取得した損保資格、設立した代理店
おかげさまで
提携以外の業務も伸び
加えて
損保会社、当時の支社長の勧めにより
生保資格へと進みます
すると
目の前のリスクに備える損害保険と異なり
生命保険は
将来に向かってのライフプランとの関係性が深いこと実感
ならば
ファイナンシャルプランニングについて
もっと深く勉強したい
と
FP資格取得講座に通い出しました
当時は
雇用保険被保険者であれば
助成金を使っての受講制度があったのですが
私は
既に損害保険代理店の事業主でしたので適用為らず
全額自費負担
今思えば
自費
大切だったかも、です
何せ
大枚をかけての挑戦ですから
意気込みが
毎週土曜日の通学
毎回
目から鱗でした
2004年
FP資格を取得すると
どこからか舞い込んだ
乗合代理店からのDM
FP資格を活かしませんか、という
キャッチだったと思います
無数にある保険
一社だけの知識でいいのか?
と
知れば知るほど感じ出していた頃ですから
惹き寄せですね
この時も迷わず応募
今でこそ
全国津々浦々
乗合保険、当たり前の時代となりましたが
当時は
もちろん
地元には無い業態でしたので
都内に泊まり込んでの
入社研修合宿
ここでも
毎日が
目から鱗でした
そこから
乗合代理店業務がスタートするのですが・・・
驚いたことに
乗合だからと言っても
誰も
興味を示してくださらない
だから?
で??
という感じでした
自分が
どんなに
素晴らしいことをしている
お役に立てる
と思っても
相手にとって
無用であれば
やっぱり
無用なのだ
ということ
この時期
勉強できたと思います
とは言え
おかげさまで
支持くださる方にも恵まれ
続いて考えたことは
保険だけで
ライフプランニング
ファイナンシャルプランニング
解決できるのだろうか?
保険の見直しをしたとて
その後
家計管理
資産運用
様々な視点から
アフターフォロー、サポートをしてこそ
FP業では無いか?
それであれば
保険加入によってのみ
私の収益となるスタイルではなく
プランニングそのものに
課金をするスタイルが必要ではないか
と
保険見直しをされた皆さまの顔を思い出し
どうされているかな〜
お元気かな〜〜
と思ったとて
新たな契約がなければ
私は無報酬
人間
生きていくにはお金が必要ですから
新たな契約がありきの方へ、意識、行動が向かいます
正直
で
思い切って
有料相談
始めたのでした
当時
それをどう広めたらいいか?
と
親しい広告代理店業さんに相談したことも蘇ります
有料マネーセミナー
有料個別相談
メニューの構想を伝えると
ん。
難しいでしょう。
というお答えでした。
ある意味
親切なお答えで
悪い業者さんであれば
広告料が入ればいいわけで
きっと
ノリノリで提案があったかと。
でも
くじけなかったのは
今の形が
私だけでなく
相談者さまにとっても
大切だと確信があったから。
そして
その有料相談が定着した次は
スポットでいいのか?
と
疑問を感じます
2014年
現在のスタイル
定額顧問会員制度
発足しました
おかげさまで
今では
会員さまのご親族
会員さまからのご紹介
と
続々
ご縁が繋がり
多数の在籍を頂いています
心から感謝の日々
人は
人のお役に立てることで
自分を認識するのかもしれないです
会員さまの幸せが
私の幸せ
会員さまが
私のために
幸せになられるわけではないですが(^^
日々
皆さまの
幸せのお裾分けで
幸せを感じております
出産
結婚
受験
就職
転職
退職
様々な
会員皆さまのイベント
喜びを共有できることに
感謝です
これから
体力は
衰えていくことは必須ですが
なるだけ
経年劣化を抑えつつ(^^
加齢は
経験値でカバーし
より質の高いサポートをご提供できます様
引き続き
精進して参りたいと存じます
33歳の藤オフィス
今後も何卒ご贔屓にm(__)m
記念日
33年間を振り返ってみました
2023年11月2日 8:56 AM | カテゴリー:私感