茶道
昨日
茶道社中先輩と
茶道について
どう取り組んでいくか
というお話になりました
それぞれのスタンスがあり
それぞれに答えがある
大切なのは
自分のスタンスを
自分が知っていることだな
と感じました
例えば
毎日のご飯を作る、食べる
これは
生きていく為に
どうしても必要な行い
もっと言うなら
息を吸う、吐く、眠る
極端ですが
そうした観点からすると
習い事
お稽古事
は
あくまでも
自主性の上に成り立つ
自らが選んだ行い
日々、時間が限られた暮らしの中
時には
茶道に向き合う時間が
厳しくなることもあります
お稽古に向かう前に
その日の科目を予習しておけば
格段と稽古が深まる
と
わかっていても
気がつけば
当日!
そして向かう時間!
時折
師匠から
大役を拝命頂くのですが
すると
何とか
時間を作って
先生のご期待に応えたい、と
予習
準備
に取り組みます
結局は
自分次第なんですよね
その昔
邦楽の大先輩が仰ったこと
「時間は自分が作る」
確かに
茶道
自らが選んでいることなので
じぶん約束
「時間が無くて」
は
じぶんのNG
必ずしなくてはならない事では無いからこそ
心して
真剣に取り組む
そろそろ
人生の
後半というコーナーに差し掛かってきました
これまで
自分の為だけに行ってきた茶道
アラ還
師匠からのお達しを頂き
少し
方向を変えて
進んでいく時期になった様です
また
活動
共有させて頂きます
宗保
2023年6月9日 10:45 AM | カテゴリー:裏千家茶道