裏千家ゼミナールin金沢美術倶楽部
昨日は
金沢へお出掛け
早くも2年目を迎えた
裏千家ゼミナール
今回は
受講だけでなく
四畳半花月之式 登壇担当ですので
いつもより
早い電車で向かいました
駅前の鼓門
何度訪れても
「金沢やぁ〜」
という感じが満ち溢れて
いいですね!
こういうシンボル
今回も
多くの学びを頂きました
茶道は
二十歳から始めて
これで
37年目
やっと
入り口の手前まで来れたのだろうか
と
学ぶほどに
奥の深さを実感します
今回
先生のお話はもちろん
もう一つ
心に残った教えがあります
一緒に登壇をくださった同門先輩
「それが
茶道なんですよ。」
と
私が
ある質問、疑問、をお尋ねしたところ
答えが無い
それが答え
それが茶道
腑に落ちました
答えが無いからこそ
じぶん軸を持ち
どんな意見にも対応できる
その幅が
茶道、というお話をくださいました
やもすると
茶道に限らず
正解探し
間違い探し
にもなりかねない芸事
思えば
卓越された先輩方は
合ってる
違ってる
関係ないかもしれないな、と思いました
確かに
合ってる
違ってる
と
気にしている内
気になる内
は
まだまだだったんだ、と
裏千家茶道
これからも精進させて頂きます
宗保
2023年4月21日 10:53 AM | カテゴリー:裏千家茶道