FP資格20周年

更新ライセンスカードが届きました

 

 

2004年 FP資格取得 日本FP協会入会

 

20年

 

色々ありました、ね

 

今思えば。

 

物心ついた頃から

我が家は

自営業

 

トラック1台で起業した父

一緒に走るお弟子さん

 

お弟子さんが

1人、2人、と増え

 

小学校から帰ると

ドライバーさんの詰所兼、我が家の居間は

タバコの煙でもくもく大賑わい

 

小学生の頃

ぼんやりと

家にある様々な物や、毎日の食事、光熱費

全部

父が働いているからこそ

思った記憶があります

 

21歳のとき

事務、経理全般を担ってきた母が46歳で他界

入院前日

コクヨの手書き帳簿を引き継ぎ

そこから孤軍奮闘

 

あの頃は

まだまだ行政の窓口が

サービス、という概念ではなく

怖かった・・・

社会保険事務所に出向いた折

差し出した書類

見もせず口も開かず

横に放り投げられたのは今も忘れられない出来事

 

無我夢中で取り組む中

税金や社会保険

年末調整、確定申告

これ、もっと皆んなが知るべき??

どうして学校で教えてもらえないのだろう???

と不思議に思いました

 

 

だからと言って

FP資格を獲ろう!となったわけではなく

恐らく、その時点では

資格の存在すら露知らず

 

 

その後

当時の高金利時代の象徴

積立型保険の販売を

銀行員さんに勧められ

即答でOK!やります!(1990年)

 

それから数年後

取引先の保険会社支社長に

生保取扱を勧められ

今度は

お断りの連続

 

 

だったのですが

ある日

私自身の証券診断をして頂き

目から鱗

これ

たくさんの方にお知らせしたい!と

生保取扱の資格を得て

活動を進めると

 

ん?? もっと多岐に亘って、長期に亘って

考えるべき?

一社だけの商品スキルでいい?

と疑問が湧き

 

FP資格取得 +    日本初複数社取扱代理店登録

 

そして

低すぎる金利で

貯蓄性を保険に求めることは難しい時代到来

併せて

NISA制度の開始が重なり

じぶんで殖やす分野、サポートの必要性を実感

証券外務員資格取得

 

当業界のレジェンド

FPアソシエイツの一員とならせて頂きました

 

 

右肩上がりだった

高度経済成長期に育った昭和生まれの私

運用なんて

働かずして儲けようなどとは!けしからん!!という考えでした

この職業でなければ

 

ですが

勉強すればするほどに

知っている人と

知らない人の格差が広がる時代を実感

そして

知る為の労力、ルート、選別が

大変な時代

情報は溢れていますから

知っているつもり、には簡単になれます

大切なのは

正しいスキル

 

 

インフレリスクに対応し

多様化する金融商品を選別することで

平均余命を豊かに暮らす計画

 

そんなお手伝いをする身になりました

 

 

発端は

銀行員さんの

「保険代理店、やってめんけ?(やってみませんか)」

です

 

 

会員さまの笑顔

幸せの報告を頂くたびに

これが私の天職

と実感します

 

 

会員さまの幸せが

私の幸せ

 

 

これからも

幸せのお裾分け

楽しませて頂きます

 

 

FP資格

20周年

カード到来で振り返り、でした


2024年7月2日 2:56 PM | カテゴリー:私感

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