お金のチカラ

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先日の京都遠征

最終日は、京都在住のクライアント様と過しました。

普段、Skypeで交流しているもので、

久しぶりという感覚が全くもって無く??

でも、最後にお会いしたのは、

辿ると・・・やがて2年前。

気が通じていると、

距離は関係無いんだなぁ、と実感でした。

さて、

短い時間の中、

ご自宅も訪問。

家計相談の中、

可愛いお嬢様の金融教育についても、

触れる事が多かったのですが。

とっても感動的なサプライズを頂きました。

 

おこづかい制をスタート。

お嬢様は、コツコツと、ママの為に貯金。

ママのバースデーが近づき、

パパに付き添いの元、

この珈琲メーカーを購入。

サプライズプレゼントだったそうです!

 

お金は、

上手に使うと、

人に喜んで頂ける、最高のツールになります。

お金のチカラは凄い。

 

見返りや、

駆け引きの無い、

ピュアな気持ちで、

感謝のしるし=お金 という使い方をしていると、

本当に素敵な繋がりが出来るはず。

 

 

と、

お金をチカラを信じて、今日も頑張ります!

2015年6月2日 7:07 AM | カテゴリー:今日の私感,FP情報 金融教育

ミッション 金融教育

先般、

所属する 富山県金融広報委員会アドバイザー

連絡協議会に出席しました。

 

講話を聴きながら

あらためて

自分のミッションを心に刻みました。

 

奨学金制度、

借りたは良いが。

実は、生活費に廻り・・・

実際の学費は、本人がバイトをして稼ぐしかない。

などの事例を。

 

お金の話はタブー

という

何となくの慣習が残る日本。

 

マナーといいますか

身だしなみとして 包む というのは良いのでしょうが、

面倒だから後回し、

というのは避けたいですね。

2015年5月30日 7:00 AM | カテゴリー:FP情報 教育資金,FP情報 金融教育

私の命を育んだお金はいくら?

キャプチャ

 

http://www.fmtoyama.co.jp/contents/podcast_40.html

FMとやま キラリ キトキトコラム

5/12 私の命を育んだお金はいくら?

5/19 金利に強くなる・・・貯める・借りるでは大違い

 

PODCAST アップされております。

ぜひお聴き下さいね☆

2015年5月20日 4:24 PM | カテゴリー:media,FP情報 金融教育

FP継続セミナー 講演終了

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今春より拝命致しました エフピープラネット講師

第一弾 無事に講演終了。

 

プレゼントとは・・・

という事で

講演歴180回超の中で得た工夫などをお伝えしました。

 

次回は 6月27日。

「FPだからこそ出来る 金融教育の在り方〜事例・実例・資料紹介〜」

詳細・お申し込み

http://fp-keizokukenshu.jimdo.com/

 

また名古屋の皆様にお会い出来る事を楽しみに参ります。

2015年4月19日 12:04 PM | カテゴリー:講演会情報,FP情報 金融教育

高校3年生に向けて・・・卒業事前講座  金銭教育

毎年この時節にお伺いしている 富山県立氷見高等学校

卒業を目前に控えた 3年生に向けて お話をします。

先日、子ども達の自筆アンケート頂きました。

 

私たちの頃は、未だ 金銭教育 という言葉すら聴かれなかったのですが、

ファイナンシャルプランナーとして、長年、相談現場に就き、

お金の知識の大切さを実感しているからこそ、

こうした機会は熱が入ります。

 

トラブルに巻き込まれてほしくない。

しっかりとお金の管理をしてほしい。

 

私のHPをご覧頂いた先生から、問合せのお電話を頂いた日のその言葉を、

今もしかと覚えております。

 

個別相談でも、

高校、大学と進まれるご子息に向けてお話してほしい、というご要望が増えております。

 

相談・講演 のお問合せ、どうぞお気軽にお寄せ下さい。

http://fuji-office.com/inquiry/index.html

 

 

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2015年2月28日 7:32 AM | カテゴリー:クライアントさまの声,FP情報 金融教育

高校生向け金銭教育

IMG_3409   今年も近づきました、

卒業事前講座

「自分の将来を考えるライフプランについて」

富山県立氷見高等学校3年生対象

卒業を控えた3年生、

社会に出て、困らない様に、

との先生の想いから、2012年に始まった教室です。

就職、進学、と進路は様々ですが、

高校卒業と同時に、

自分で管理するお金の範囲は、随分と広がります。

お金は人生の要。

未来ある子ども達にとって、

響く講座になれば、と願って、今年も準備スタートです!

講演依頼、お問い合わせ、随時受付しています。

http://fuji-office.com/service/index.html#regular

2015年1月9日 6:37 PM | カテゴリー:当社のサービス,講演会情報,FP情報 金融教育

金融教育公開授業 in富山

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私が、アドバイザーとして所属します、

富山県金融広報委員会主催、

公開授業・講演会が開催されます。

 

普段、家計相談業務の中で、

金銭トラブル、争いを防ぐには、

小さい頃からの金融教育の有り方が大切、と痛感します。

 

身に付いたお金の観念は、

良くも悪くも、生きる力に関わってきます。

 

そういった意味では、

各家庭ごとでの教え、躾は、当然ながら、

社会全体として、私達大人が、

金融教育に関心と知識を持ち、

社会全体の子ども達に発信して行く事が近道、と考えています。

 

また、特段、お金に関する教育が無かった日本の風土。

むしろ、お金の話はタブー、とさえ捉えられてきた現状。

子ども以前に、大人同士が学び合う事も大切、という想いもあります。

 

 

お金について考える時間を持ちませんか・・・

ぜひご検討下さい。

締め切りは 12/5(金)です。

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2014年12月3日 1:22 PM | カテゴリー:講演会情報,FP情報 情報提供,FP情報 金融教育

日米金銭教育の違い ダニエル・カール氏講演から

先日、

所属します、富山県金融広報委員会主催、

ダニエル・カール氏の講演に出掛けました。

 

テレビでお馴染みの講師。

金融講演?と結びつきを考えながら席に着いたところ、

なるほど!の連続で、大変勉強になりました。

 

 

講師のお父様は、1930年生まれ。

世界大不況の発端が、1929年10月。

お父様の幼少時は、

家が無いなど当たり前、

夜になるとテントで野宿という世の中だったそうです。

 

そんな厳しい時代を生きたお父様の教育の元、

何と!6歳から、

お金を稼ぐ、というレッスンが始まったというお話でした。

 

講師が懸念される点は、

お金の話はタブーという日本の慣習。

学生アルバイト禁止。(米:単位の一環)

学生運転免許取得禁止。(米:運転授業がある)

などを挙げられ、

日本古来の金銭教育のままでは、

「世界一、美味しいカモ」を作り出すかも?!という点でした。

 

日本の、「お金の話はタブー」は、

お心に任せる、とか、

ほんの気持ちです、などという言葉がある様に、

心が通じ合えば、美徳となる一面があります。

 

以前、

「つまらない物ですが・・・」

の前置きは、失礼だ!

という説を聴き、

個人的には、

揚げ足取りの一種?と感じました。

受け取る側に、わきまえる懐があれば、

やはり素敵なやり取りになるのではないかと思います。

 

私自身が、形の無い物をサービスとしているからこそ、

この、「お金の事は、タブー」の慣習には、

気を揉み、心を痛める事もなきにしもあらず・・・

 

タダほど、怖いものは無い。

という言葉もあるのですから、

お金について、あえてはっきりさせないという古来からの慣習は、

美しい一面と裏腹に、

そのリスクも、常に提唱されてきたのだろう、と思います。

 

日本の良き文化を大切にしつつ、

ダニエル・カール氏の、カモ製作懸念論も、

真摯に受け止めねばならず、

金銭教育に関わる一員として、

使命を確認した一幕でした。

 

最後に、講師がファイナルメッセージです、と断言された事。

日本社会の金銭教育が整うまで、追い着く迄、

身近にいる我々大人が、

若年層、子ども達に、

先ずは、お金の大切さを伝えることが大切、という事。

ぜひ、日々の中で、実践していきたいですね。

2014年9月24日 12:09 PM | カテゴリー:仕入録,FP情報 金融教育

福祉施設研修

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一昨日、福祉施設研修に参加しました。

 

ライフプランニング、

ファイナンシャルプランニングにとって、

重要な事柄でありつつ、

時期、期間、金額、全て確定の出来ない、

ある意味、とても難しい分野です。

 

今回感じた事は、

介護 や 支援 というと、

老後 高齢期 のイメージが強いところですが、

若年層に関係のない話では無い事。

加齢による疾病ばかりでなく、

事故、アクシデント、精神疾患の事例をお伺いしました。

ファイナンシャルプランニングのカテゴリとして、

リタイアメント、セカンドライフ の分野に限定するのではなく、

全ての年代において、

知っておくべき情報だと認識を新たにしました。

 

 

支援を業とされる講師のお話で印象的だった事は、

 

症状や、原因、日々の状態は、

お一人、お一人、様々。

なので、

どういった病名だから、

とか、

どんな認定だから、

という事ではなく、

全て、個人ひとりひとりに向けて、個別対応されているとの事でした。

 

素晴らしい支援だと感動しました。

 

提供する側が、

決めつけるのではなく、

利用される方に合わせた、まさしく 「支援」。

 

家計相談も、

皆様個人の背景、環境、考え方があります。

平均値や、適正な目安は参考にしながらも、

不必要に型にはめたり、決めつけたりせず、

当事者のご意向最優先の、

ライフデザイン構築のお手伝いを続けていこうと思いました。

2014年9月19日 5:58 PM | カテゴリー:仕入録,FP情報 金融教育

金銭教育への想い

未だ小学生だった頃、

貸した物を返してもらえなかった・・・という、

ある印象深い出来事があります。

 

大人になり、

何処からともなく耳に入った話では、

その返してくれなかった友人は、

金銭トラブルで、

法的手続きをやむなく・・・という状況との事。

 

借りたものは返す。

 

お金に限らず、の話であり、

そんな事は、当然。

 

わざわざ取り上げずとも、常識の範疇・・・

と思いきや、

世の金銭トラブルは、

この、借りたものは返す。

がまかり通らず、起きている現象です。

 

返す、返さない、以前に、

借りなくてはいけない状況が、

何故起こったか、も大切なポイント。

 

可愛さ余って、とか、

愛情の伝え方が偏って、

という具合に、

金銭感覚が、正しく身に付かない事が社会問題にもなっている昨今です。

 

金銭教育、何処の会場でも感じる事は、

子ども達は、判っている。

何が本質であるか、本能で判っています。

 

只、大人になるにつれ、

消費社会に紛れ、

判っていた事を、つい忘れ・・・

 

借りるつもりはないのに、

カード払いが積り、

リボ払いで凌ぎ、

そのうち、つい、キャッシングを利用。

 

これが、多重債務への入り口です。

 

将来、しっかりとお金の管理が出来る様に、

また、

もしかすると巻き込まれるかもしれない、

金銭トラブルから、身を守る方法を、

沢山の子ども達に伝えたいと思って、活動しています。

 

 

金融講演・出前講座のお問い合わせ

http://fuji-office.com/inquiry/index.html

2014年9月17日 9:32 AM | カテゴリー:FP情報 金融教育

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