福祉施設研修

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一昨日、福祉施設研修に参加しました。

 

ライフプランニング、

ファイナンシャルプランニングにとって、

重要な事柄でありつつ、

時期、期間、金額、全て確定の出来ない、

ある意味、とても難しい分野です。

 

今回感じた事は、

介護 や 支援 というと、

老後 高齢期 のイメージが強いところですが、

若年層に関係のない話では無い事。

加齢による疾病ばかりでなく、

事故、アクシデント、精神疾患の事例をお伺いしました。

ファイナンシャルプランニングのカテゴリとして、

リタイアメント、セカンドライフ の分野に限定するのではなく、

全ての年代において、

知っておくべき情報だと認識を新たにしました。

 

 

支援を業とされる講師のお話で印象的だった事は、

 

症状や、原因、日々の状態は、

お一人、お一人、様々。

なので、

どういった病名だから、

とか、

どんな認定だから、

という事ではなく、

全て、個人ひとりひとりに向けて、個別対応されているとの事でした。

 

素晴らしい支援だと感動しました。

 

提供する側が、

決めつけるのではなく、

利用される方に合わせた、まさしく 「支援」。

 

家計相談も、

皆様個人の背景、環境、考え方があります。

平均値や、適正な目安は参考にしながらも、

不必要に型にはめたり、決めつけたりせず、

当事者のご意向最優先の、

ライフデザイン構築のお手伝いを続けていこうと思いました。


2014年9月19日 5:58 PM | カテゴリー:仕入録,FP情報 金融教育

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