クラウド会計のお話

先日

以前から

一度しっかり勉強してみたい、と思っていました

「ファシリテーション」

についての研修会に参加しました。

 

コロナも落ち着き

こうした研修もリアル講座として開催

当日は

アイランド形式でグループワーク。

 

 

ディスカッションの中で

「今年中に済ませたいこと」という

ロールプレーテーマがあり

私のペアをお相手くださった

起業家さま

「溜まっている会計事務をこなす」

と申されました。

 

そこから

何かいい方法ありますかね?

の質問

クラウド会計の話が弾み

ついつい止まらなくなり(^^;;

 

 

決して

クラウド会計の回し者では無いのですが(笑

こうして

「会計仕事が溜まってねぇ、」

というお悩みを伺うと

FP業なる性か?

ついつい熱くなってしまいます。

 

 

そこで

続きはこちらブログにて

今日は筆を取りました。

 

 

 

私が

亡き母から

実家家業の経理全般を継承した時代は

振替伝票を手書きで記載

算盤で(!)借方、貸方を合わせ

会計事務所さんに提出。

 

その後

(確か翌月だったかと)

集計された

試算表や決算書が到来する、という流れでした。

 

その手書き仕分け伝票が

従来、会計事務所で入力されていたのを

ダイレクトにショートカット。

当該法人、企業が

自身で直接入力する、という時代に移ります。

自計化、と謳われる仕組みです。

 

ただ

手書き、手計算でなくとも

何せ面倒。

どの起業家さんも(私も含め)

ついつい

その処理が溜まっていきます。

 

ですので

この部分を外部にアウトソーシングされる方も多いとお見受けします。

当社会員さまも

仕訳入力を外部に一任して

「ものすごく助かりました!」と

以前、ご報告を頂きました。

 

 

そして

この数年

何が起きているかというと

その

アウトソーシングを

更に

AIで自動化。

 

というのも

アウトソーシングするということは

作業をお願いするだけであって

その情報は

「準備して渡す」

わけです。

 

AI自動化は

その渡す作業すら省く、というもの。

 

具体的には

 

□ 事業用口座のネットバンキングを繋ぐ=入出金の入力無用、残高確認無用

□ 定額売上請求書自動発行=売掛金自動エントリー=未入金管理簿

 

といった具合です

 

自動エントリされた入出金仕訳は

学習機能が当然備わっていて

売上の入金、消耗品の出金、など

ほぼ自動で仮登録。

あとは

その内容に修正が無いかを確認

あれば科目を訂正し

エンターで終了。

 

 

 

私自身が

導入して

ほんとに良かった!と思っているので

困っていらっしゃる方がおられると

つい熱く語ってしまいます。

 

 

 

金融システムは

変革を迎えています

以前より

更に加速して。

 

 

気づいたら

追いつけなくなっている!?

ことの無い様

常々

アンテナを張って

 

正しい

そして

良い

情報を掴んで参りましょう🌈

 

ご参考となれば幸いです。


2021年12月3日 4:52 PM | カテゴリー:FPワンポイントレッスン

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