福祉施設研修
一昨日、福祉施設研修に参加しました。
ライフプランニング、
ファイナンシャルプランニングにとって、
重要な事柄でありつつ、
時期、期間、金額、全て確定の出来ない、
ある意味、とても難しい分野です。
今回感じた事は、
介護 や 支援 というと、
老後 高齢期 のイメージが強いところですが、
若年層に関係のない話では無い事。
加齢による疾病ばかりでなく、
事故、アクシデント、精神疾患の事例をお伺いしました。
ファイナンシャルプランニングのカテゴリとして、
リタイアメント、セカンドライフ の分野に限定するのではなく、
全ての年代において、
知っておくべき情報だと認識を新たにしました。
支援を業とされる講師のお話で印象的だった事は、
症状や、原因、日々の状態は、
お一人、お一人、様々。
なので、
どういった病名だから、
とか、
どんな認定だから、
という事ではなく、
全て、個人ひとりひとりに向けて、個別対応されているとの事でした。
素晴らしい支援だと感動しました。
提供する側が、
決めつけるのではなく、
利用される方に合わせた、まさしく 「支援」。
家計相談も、
皆様個人の背景、環境、考え方があります。
平均値や、適正な目安は参考にしながらも、
不必要に型にはめたり、決めつけたりせず、
当事者のご意向最優先の、
ライフデザイン構築のお手伝いを続けていこうと思いました。