コロナと人間性
最近
コロナの話題になりますと
常々テーマになりますのが
「人間性」。
コロナは
炙り出していますね。
個人的に
今回
最も強烈に感じるのが
この両極。
・もらいたくない
と思うことが最優先か
・渡してはいけない
と思う気持ちが先に立つ行動か。
どちらを発端としているか。両極。
申し訳ございません、私は
まずは、前者でございます。
当然
渡してはいけない、とも思います。
が
まずは
もらわなけらば
持ってないので
渡さない。
なので
もらわないことに必死。
だったのですが・・・
私の周囲には
自覚症状が全く無くとも
まずは
自分が
渡してしまうかもしれない、
渡してはいけない、
と
厳重に気を配っておられる皆さまがおられ
頭が下がる思いを何度もしております。
社会の中で生きている私達。
そして
未曾有といっても過言ではない禍中にいる私達。
こうした事態下では
自分と違う方針や考えに遭遇すると
つい
憤りを感じたり
不信感を頂いたり
しがちです。
軸が
各々違うのですから
摩擦や衝突が起きます。
当然の現象。
私ごとではありますが
ある時
迷ったり
困ったり
したら
これを軸に。と決めました。
「法治国家に生きる国民。なのですから
国、行政の指令のもとに行動する」
当たり前の様で
今
余りにも不安や不明が募り過ぎて
何をどう判断したら良いのか、と戸惑うこと然り。
色々な見解はあると思うのですが
こんな時こその
法であり行政。
ですから。
と思っています。
ちょうど昨年の今頃でしょうか
不安が募り過ぎて
本当に
誰とも会わず
どこにも出掛けず
という期間があったのですが
行政が頭を抱えている通り
それでは
経済が廻らない。
動くことも
社会のため。
「法治国家」の一員。
これが今こそ
胸に留める指針なのではないか、と日々感じます。
2021年4月19日 5:08 PM | カテゴリー:今日の私感