心のつうじる稽古のために
百万人の茶道コーチング講座
著 岡本浩一
大変勉強になりました
自分自身が
色々なお稽古ごとをしている中
受ける側として知っておくべきこと。
届ける側として知っておくべきこと。
特に
和の文化
伝統文化
は
特段のカリキュラムがあるわけではないことが多く
こうして
改めて整理する
知識として認めること、重要だと。
実は
先般、少し気分がよろしくない出来事がありました。
私が
ある習い事に励んでいる事について
「あの方は、お子さんがいらっしゃらないから暇なのよ。」
と。
その会話を
また別の方が、わざわざ伝えて下さいました。
書には
最終章に
ハラスメントについても解説があり
私が
不快感を抱いたのは
ある意味?間違いの無い感情、と納得出来ました。
また
許状、資格、の進捗についても
ハラスメントの道具になりかねない点など。
教授者を目指す方にはもちろん
教えを頂く側も
もし
残念なシーンに遭遇したら
冷静に解釈出来るための知識になるかと存じます。
2021年3月30日 12:18 PM | カテゴリー:books