当社で保険見直しをされた皆さまへ

こんにちは。まさはしです。
8月末日。いかがお過ごしでしょうか。

先だってから
おやおや???というお声を
度重なって伺いましたもので
レターを配信しました。

現在、定期的なレターは
顧問会員さまに限っており
数年来ぶりのコンタクトの皆さまには
不通の状態もあった模様ですので
こちらでも改めて発信致します。

メールが届いていないけど
今後も
情報がご入り用
という方は
どうぞ最新のメアド、ご用命下さいませ。

http://fuji-office.com/inquiry/index.html

では
以下本文、ご一読頂ければ幸いです。

**********

当社で保険契約・見直しをされた皆さまへ  (BCCにて失礼します)

ご無沙汰しております。政橋です。

以前は、ようこそ当社を尋ねてくださり保険契約・見直しへのお取り組み大変お疲れ様でした。
ここ最近かんぽ生命不利益乗換ニュースを始め

心痛のエピソードが幾つか重なり。
どうしても黙っているわけには、、、と、ペンを取らせて頂きました。
長文となり恐縮ですがご一読頂ければ幸いです。

1)かんぽ生命の問題
私感としては「かんぽ生命に限らず日常茶飯事、散見すること」です。
正直何故?かんぽだけ、今、取り沙汰されているのだろう?と思っています。
本来、残した方が良い契約を
勧める側の都合で
見直しさせられているケース珍しくありませんし、後を絶ちません。
1990年、平成2年を境に預ける金利も、借りる金利も見事に下落続きです。
という事は保険は「預ける」仕組みですので
新しいものほど、増やす、貯めるには条件はよろしく無いわけです。基本的に。
貯蓄性が高いもの、積立型であれば見直すどころか、お宝保険とお考え頂きどうぞお気をつけ下さい。

2)複数社
最近、幾度か耳にし、驚いたエピソードです。


「複数社組み合わせて契約していると何かあったとき、文書料が2倍、3倍かかるので損をする」
「複数社あると、その内、入ったことも忘れて危険」
「バラバラだと、何かあったとき、大変になる」などなど!?


まず、診断書からご説明すると
実態は診断内容が同じ場合
どちらか一方の診断書を複写提供出来る事がほとんどです。
まして最近はその診断書すら「省略」が進み
ペーパーレス、オンラインで完結する会社が続いています。
ですので生涯に何度あるかわからない診断書料と
生涯の保険料・保障内容を鑑みると・・・
そこにカーソルを向けることが必要か?と私は思います。


仮にです。
複数の文書料がかかったとしても保険商品自体の内容が
そもそもよほど肝心。いかがでしょうか。

私たちの家にある家電製品のメーカーを統一?
自動車は、家族全員、同じブランド?
保険も然りです。
余程特別なご事情(勤めがメーカーで自社ブランド)など無い限りそれぞれのブランドの得意分野、得意商品、特性をチョイスするのは当たり前。ですね。

3)がん治療
前述 1)の通り貯蓄性の高いものについては古きを守る、が基本。
ですが一点だけ、最先端のアンテナをはるべきメンテナンスが必要と考える分野があります。
がん治療。
以前は、
1)先進医療(陽子線治療など)に対応
2)複数回、複数年の治療に対応
がポイントでした。
が、この1~2年更に留意すべき点治療方法が目覚ましく進化、加速しています。ゲノム医療、放射線治療装置メリディアン、など。
ご在籍頂いている顧問会員さまには
医師、医療関係者も多数おられまして
有難くも、医療分野について実務、現状を教示頂く機会も頂いており
がんに関しては、1年で目覚しく治療の可能性が変わる、と。

当社では、一昨年春より会員皆さまの大切な若年ご子息に向け次世代型実費治療保険を定番として進めている中
ご説明の段で、親御さまご自身も付保されたい、とご意向を頂く次第です。
がん保険だけはお宝保険の視点、1)とは違う、と捉えてください。

以上3点です。
ご縁あって当社にご用命下さった皆さま
セールストークに惑わされ「不利益な見直し」に遭われる事のなき様
さしでがましくもご連絡でした。
以前、当社でお手伝いしました契約については当然ながら 
 ■契約内容再確認  
 ■各種給付、変更等手続き
サポートお承りしております。いつでもご用命ください。

金融庁は日本を「金融立国」にすると宣言しています。   
*2017/4 森金融庁長官講演 https://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20170407/01.pdf
フィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)が浸透するのは一体いつなのか、、、
環境が変わる事を待っている間に不利益を被っては大変。
私たち自らの金融リテラシーを向上させるが近道!
どうぞお気をつけ下さい。

私が、現在保険取扱者・証券外務員として登録・在籍していますFPアソシエイツ&ファイナンシャルサービシズhttp://www.fp-ac.co.jp/network/group/ では、お預かりの保険契約者皆さまに向け「暮らしの中のお金情報、メールレター」を配信しています。
もしご希望があれば
登録させて頂きますのでこのメールに「レター希望」返信でOK。どうぞご用命下さいませ(^^v

保険の分野から、少し外れますが
今月、住宅ローン金利の特約期間更新を迎えた会員さま。
当初受けられた更新提案交渉サポートをさせて頂き昨日、向こう6年間で数十万円の返済額削減確定です。
金融経済は、まさしく、

「知る、知らない、」が価値

となります。

何か、ご入用のことがあれば何なりとご用命ください。
*家計全般、ライフプラン、資産運用に及ぶ場合は課金相談となります。http://fuji-office.com/flow/index.html*全国どこからでも参加出来る、オンラインスクールも好評開催中です。http://fuji-office.com/masahashi-info/recommend/

では本日は、長文となりましたが最後までお読みくださりありがとうございました。

残暑のお疲れなど無き様どうぞご自愛下さい。皆々様の御健勝をお祈り申し上げます。


2019年8月31日 1:20 PM | カテゴリー:FP情報 リスクと保険

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