FP-RECO3周年祭ツアー 【人と防災未来センター】の巻

今回も、全国各地の ご当地FP® が集合。 先ずは、玄関で記念撮影☆

今回、初対面の方もあるのですが、

日頃のFB情報交換のおかげで、

皆さん全員と、旧知の友!といった感覚(^^

SNSの為せる凄さですね!

 

ガイダンスルームでの【語り部講話】

防災ボランティア語り部の 中田篤彦さんより、

大震災当日の様子など、実体験を交えた貴重なお話を聴講しました。

5つの地震被害

・崩壊  ・火災  ・津波  ・液状化  ・土砂崩れ

という分類や、

今、防災 から、減災 という考え方が主流になってきている事など教えて頂きました。

 

続いて、4Fシアターでは、

大型映像と音響で、

震災のすざましさを体感。

中には、あまりの衝撃に、

ご気分が悪くなられる方もいらっしゃるとの事。

 

復興への道のりを標したドラマや、

震災関係資料の展示室見学に続きます。

震災の瞬間で時が止まった時計

 

衝撃で変形した側溝

 

 

館内で配布される 災害学習ノート

大人にも子供にも役立つ内容になっています。

早速、当所コンサル資料として活用させて頂きます。

 

 

地震、火災、津波 に備える = 火災(地震)保険加入

とイメージする場合が多いと思います。

今回の参加は、

保険加入は、選択肢の一つ、手法に過ぎない、という事を、改めて考えた研修でした。

 

例え、保険に入っていても、

災害直後の非難生活や、

その後の再建はどうするのか。

非難キットは、何を準備しておけばいいのか。

家の何処にあるか知っているか。

*我が家の場合は、愛犬が居ますので、

その安全確保はどうする?

など、

防災、減災についてやるべき事、考える事は沢山あり、

日頃、あまりにも、無知、無関心である、と思い知らされました。

 

自分の生活、自分の防災、について、

もっと関心を持つべき。と反省。

と同時に、

ファイナンシャルプランナーとして、

火災保険の加入確認、

並びに、時価額、再調達価格、

特約の付保状況確認を持って、

リスクマネジメント完結。ではない。と痛感。

 

館内には、色んな資料が配布用として設置してありましたので、

持ち帰った資料を、

ぜひ多くのお客さまと情報共有していきたいと思っています。

 

 

つづく


2014年4月14日 5:24 PM | カテゴリー:仕入録

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