平均余命とファイナンシャルゴール
*厚労省HPより
こんにちは。まさはしです。
昨日は、恒例の、朝カレッジ東京駅登壇。
実は・・・
しばらく前に見た夢。
朝寝坊をし!!
更には
慌てて電車に乗ろうにも
スマホが見当たらず!!!
半ばうなされて目が醒めた!
という事件があり(^^
今回は
いつもに増して
慎重に早起き、現地到着も厳重早め
おかげさまで
無事に終えることが出来ました。
ご参加下さった皆さま
ようこそお疲れ様でした。
正夢になったら。
という恐怖、これで乗り越えられました(笑
さて
昨日は
老後のお金についてお話しました。
そもそも
何故?そんなこと考えなくてはいけないの?
と思われる方もあるかもしれません。
実際
私の知人で
「宵越し金は持たない」主義の方もありますし
生存しているか否かわからぬ未来を心配するより
とにかく
今っ!エンジョイマイライフ!
というお考え、決して否定するつもりはないです。
ただし
現状をお伝えすると
昭和22年から
現在
65歳の平均余命が2倍になっています。
何が起きているかというと
労働で収入を得る世代を過ぎてから
年金や蓄えで賄う期間を迎えたあと
2倍の年月が待ち受けている、というわけです。
ましてや
その期間の収入源である年金は
下がることはあっても
上がることはまずない。
一説では破綻する、という見解まで聞かれる昨今。
なので
「老後のお金を考える」
ことは
日本人として必須のこととなったわけです。
もう一点視点があります。
それは
金利。
高度経済成長を経て
バブルを迎え
1990年に崩壊するまで
「貯金」で良かったわけです。
それは
金利が
私たちのお金を増やしてくれたから。
有難い話です。
ただただ預けてさえいれば
12年で2倍にしてくれました。
*定期預金金利6%
今は
10年経とうが
20年経とうが
ほぼ元本。
仕舞いには
物の値段が上がって
実のところ
額面一緒は錯覚、お金の価値は下がっている、という事態です。
ですので
自分で「運用」する力をつけねばならない。
止まらなくなったので(笑
もう一つ。
相続税が改正された為
課税対象者が圧倒的に増えました。
老後のため
と大切にとっておいたお金が
万が一の際
納税資金に。
それはそれで
納税は国民の義務ですし
また誇りですから
いいのですが
若い世代が
住宅や教育、といった支出に堪え兼ねるといわれる時代。
少しでも力になりたい、と願う親御さんは多いです。
であれば
非課税の生前一括贈与制度を活用したり
これもまた非課税である
生命保険金枠を活用する。
知っているか
知らぬか
だけで
選択肢は雲泥の差です。
贈与プラン
相続プラン
を考える。
そして
あなたの
ファイナンシャルゴール
は何か。
それが肝心。
止まらなくなるので
今日はこの辺で(^^