親切な提案
先日
クライアントさまとの面談での実話。
お知り合いが
幾度となく訪問を。
もちろんアポなし。
今出掛けるから。
と仰ると
戻り時間を尋ねて
快く再訪。
そして
(頼んでいないのに)
色々と保険提案書を。
何て親切なんだ。
と
思って・・・
契約された といういきさつ。
収入 支出 貯金
何よりも
どうされたいか?
という肝心なヒアリング 一切無かったそうで。
それは
親切
というよりは
契約が欲しいが為の
単なる 営業行為では。
と談笑となりました。
クライアント様も
「確かに。」
と。
営業行為が悪いという話では無いです。
私自身
何か大きな買い物をする際
営業という立場の方が
その商品の顕れだという視点で観察します。
どんなに気に入っても
薦める方の
態度や資質に違和感を感じたら
止めます。
さて
私が
保険 金融 運用 不動産購入・売却 士業へのコーディネート
色々と提案をする際
頼まれもしない提案は
一切致しません。
ついでに聴きたい
とか
参考にしたい程度
という方には
私でなくても
色々と方法があると思っていますし。
遠回しにお断り。
必要とする方のために
大切な限られた時間を使う。
これが
本当の意味で
親切な提案ではないかと。
その昔
飛込み営業
テレアポ
頼まれていない提案
散々と繰り返してきた自分史上から得た
今の私感です。
2015年7月19日 6:14 AM | カテゴリー:クライアントさまの声,今日の私感