誉める非礼
深い本でした。
茶道を始めて 通算30年。
お稽古に行く事で
お稽古をしたつもりになっていましたが
いやいや
只行くだけだはいかん。
と改心させられました。
随所に、深く感銘する言葉が沢山あったのですが
特に
「誉める非礼」
納得しました。
こういった内容を
改めて言葉 活字で確認したことがなかったので
やはりそうか。というのが印象。
昔
目上の方について
「人となりが・・・」
「よく出来た人で・・・」
と表現される会話を聴き
何となく違和感を感じた事があり。
やはり
誉める = 評価
なのだから不自然だったのですね。
誹謗中傷
愚痴
悪態
はもちろん慎むべきですが
誉める
も注意して発していきたいですね。