何で金融経済教育に関わっているのだろう?
コロナ禍のおかげ?で
それぞれが
これまで当たり前に思って行ってきたことを
今一度
見つめ直す機会を頂いている気がします
誰と会うか?
誰と過ごすか?
何をするか?
何をしないか?
どう暮らすか?
日々の暮らしは
決断の連続だ
と
改めて気付かされる機会
そんな中
私は
「何で金融経済教育に関わっているのだろう?」
と
考える時間が
最近増えました
具体的には
その昔
自分の生命保険(ボーっっと入っていた^^;;)見直しが
直接的なきっかけとなっているのですが
そういう方は
世の中山の様にいらっしゃるわけで
だからといって
皆、こうした活動に向かわれるわけではない
あぁ、良かった!
いい保険に入り直せて。と終わるわけです
では
何で私は。と考えてみますと
小さい頃
我が家のリビング
(というカタカナ的な感じでなく、居間)
が
ドライバーさん
(こちらも、やっぱりカタカナでなく、運転手さん(運ちゃん))の詰所で
学校から帰ると
煙草の煙がもっくもく!の部屋に
おっちゃん達がわいわい賑やか
その頃のドライバーさん達は
現金払いのお給料を
腹巻に仕舞い込み
その日に
わぁ==い!と
全部使う勢いの方も多く
母が
今思うと
ファイナンシャルプランナー的な指南をしていました
給与天引きで貯金が出来る様にしたり
車を買う計画を手伝ったり、と
という
ドライバーさんたちと母のやり取りを
子供ながらに観察し
お金って
大切なものなんだなぁ、というのが
いつしか
擦り込まれた気がします
そして
お金の使い方
は
生き方
と
今は
会員皆さまが
いかに
お金について考える時間を減らせるか、の
工夫を考えています
言い換えると
お金に振り回されない生き方、のお手伝い
ただし
支払いが悪い
不払い
借りても返さない
は論外です(笑
2022年2月9日 6:44 AM | カテゴリー:今日の私感