ひえつき節
先週末のライブ開催から
緊張の余韻を引きずっています(^^
安堵感、とも言いますか
少し振り返りを
今回
恒例のオープニング担当で
宮城県民謡 石投げ甚句
そして
福島県民謡 会津磐梯山
をお届けしました
このコロナ禍
万が一
メンバーに
濃厚接触や、ましてや陽性、罹患、といった事態
あるやも知れず
ということで
静かに
追加演目を考えておりました
何事もなくよかったです
少しだけ
余裕の時間があったので
フィナーレの前に
念の為の１曲を披露
「ひえつき節」
今
大河ドラマでは
鎌倉幕府がテーマとなっています
ひえつき節は
平家の落人を討伐すべく大八が
山村で
農民として暮らす落人を討つことなく
一緒に暮らし
村の鶴富姫と恋に落ちる
やがて
幕府から帰還の命令が下され
涙流れに別れと為す
という
恋の唄です
民謡を習い始めた頃
師匠に
この唄、と指定を頂き
何も考えずに(^^;; 唄っていましたが
今になって
唄のルーツにも興味が湧き出すと
どの唄にも
深い味わいが感じられます
日本の文化
本当に深いです
民謡入門から
20年
やっと
入り口に辿り着いた気がしています
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2022年3月8日 6:29 AM | カテゴリー:唄と三味線
