同じものを比べなければ意味がない、ですね
今回
会員さまの事業に必要不可欠な
保障の更改があり
サポートをしました。
取り掛かったのが
7月16日。
先ずは情報収集です。
現在の保険会社での更改見積もり。
近隣他社での見積もり。
加えて
保険会社ではない窓口での見積もり。
その間
会計数値が必要であったり(売上高など)
割引に使う項目に該当するか?の確認など
思えば
やがて1ヶ月かけての比較準備となりました。
今回
サポート下さった所属先本部担当と一緒に
目から鱗。
A社 276,390円
B社 586,320円 ↑
C社 1,097,520円 ↑
D組合 188,650円 ↓
最小と最高の差額 908,870円です。
いつもお伝えしていますが
私の哲学
何でも安ければ良い、では無いです。
大切なのは
金額に根拠、意味があるか、です。
ただただ
安く上がった!とは糠喜び。
価値が高ければ
価格も高くて当然でしょうし
もっと言えば
同じものが
高かろうとも
誰から手に入れるか?
どこで手に入れるか?
と
そのもの本体以外の要素の価値もあるわけで
納得できれば、それでヨシ。
さて
今回の比較については
実は
一番低価格である
D組合が
他3社よりも
保障が厚い、のです。
これは驚きでした。
親切(そう)だから
感じが良いから
だから
高くても良い、
⭕️
大賛成です。
ただし
同じものが
他では
幾らなのか?
は
知っておくべきですよね。
あと
間違っても
低品質なものと
高品質を比べて
同じものを比べた気になっては如何か。
金融、保険
は
そもそも
【同じものか】どうか、
自体がわかりにくい。
言えば
比べる以前の状態。
なので
私がお手伝いです。
この1ヶ月
会員さまは
私から尋ねられる項目について
回答するだけ。
で
プロが1ヶ月かけて収集する情報を
ほんの5分の結果論をお聞きになり
今回は
D組合
大満足の決定をされました。
手前みそですが
例え1ヶ月かけたとて
誰しもが得られる情報ではございません。
こんなお手伝いが完結出来た日は
FP冥利に尽きます。
お金について考える時間を
最小限にする目利き役。
どうぞ
ご活用くださいませ。
2021年8月12日 1:41 PM | カテゴリー:今日の私感