FPという職業は・・・

 

おはようございます。まさはしです。

今日は

日曜面談Day♪

会員さまをお待ちする間に

昨日読了の一説ご紹介。。。

 

 

鋼の女(ひと)

下重暁子著

集英社

 

 

瞽女、という職業、生き方、について

何となくは聞きかじったことはあったものの

しっかり認識するに至らず、でした。

 

様々なルール、しきたりのもと

成立していた業だったのだな、と。

 

巻末のこの部分に深く感銘しました。

 

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瞽女という職業は

唄って金をもらうことではなく

唄で喜びを人に与えることが出来

拍手があり

常人と対等の位置にあったのだと

佐久間氏は言う

お金や礼に渡される米は志であり

よく唄えて拍手が沢山あるのが生きがいであり

誇りでもあった

 

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職業=人。

確かに

お金を頂く手段、かもしれないですが

仕事とは

それだけではないものがある。

手段を超越したもの。

 

この部分

何度も読み返し。

そっくりそのまま

私のFP業に当てはめて

私の指針とさせて頂こう、と。

 

 

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FP業という職業は

面談をして金をもらうことではなく

ライフプランニングで喜びを人に与えることが出来

感謝があり

クライアントと対等の位置に。

 

礼に渡される会費、相談料は志であり

ライフプランニングの行為そのものは無償のもの

クライアントの幸せが生きがいであり

誇りである

 

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では

今日も

張り切って参ります!


2020年9月6日 9:24 AM | カテゴリー:books

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