統計から見たとやま

今秋、統計に関する講義、2度目です。

前回の、総務省に続き、

今回は、「とやま」に絞ったお話でした。

 

家計調査が実施される市町村は、

全市町村ではなく、

まずは、県庁所在市。

富山県では、

富山市の他、射水市、魚津市、だそうです。

県内全域でない事は、新発見でした!?

 

さて、富山市の可処分所得は、全国2位。

世帯人数が、

全国平均2.45人、富山2.6人。

ちょっと多め・・・、を割引いたとしても、

高水準である事は確か・・・。

 

続いて、消費支出は、全国9位。

貯蓄が好き、

お金を使わない、

(ケチ!^^;;)

と云われる事が多い県民性ですが、

意外や意外、

稼ぐのも、使うのも、

全国トップクラスでした。

 

その他、人口、出生率もお勉強。

日本の婚外子出生率は、

世界の中では低く、

フランスでは、半数以上が婚外子、という事実に驚きました。

つい最近、非嫡出子の相続について、

違法云々のニュースがあり、世間を賑わせていた事が、頭をよぎりました。

 

いろんな視点、角度から、

ニュースを読み解く、という点で、

やはり、統計値は、大切な存在だ。と認識した講義でした。


2013年10月21日 2:49 PM | カテゴリー:仕入録

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