すまいのリスクマネジメント_家計の金融経済教育

こんにちは。まさはしです。

今日は
すまいのリスクマネジメント。
火災保険証券診断を致しました。

早5年前。
以前は、高額な保険料を預け、満期で戻るタイプの保障から
手元にお金を置いておかれるべきタイミングでしたので
都度払い込むスタイルに変更。

5年が経過し
家族構成や、日々の生活費、子供たちの成長具合
教育資金の目処、、、
様々な要素に変化が。

ただただ安さ追求ではなく
何が必要?が大切。
しっかりヒアリングさせて頂きました。

そして
何が必要か?が決まれば
確認ポイント3つ。

①水災
ハザードマップでハイリスクでも
・地図には顕されない高台
・基礎が一般よりかなり高い
など、要確認。
水災の有り、無し、は
保険料に大きな影響がありますから。

②地震
2011年東日本大震災以降
地震保険を付保される方が殆どです。
(当方証券診断)
本体の保険金に対し
最大50%までの設定という制限がある為に
地震以外の保障は
本来それほど必要なくとも
地震保険を元に大きな保障を設定されるケース。
対処法として
国の地震保険50%との隙間を埋める
50%費用付帯という方法がありますので
もし
50%の地震保険金額故に高額設定されている様でしたら
再検討されるのも一策かと。

③お詫び保険
失火、または、自然災害などにより
ご自身が損害を被った場合の保険。が基本。
ですが
特約により
ご自身の失火により、ご迷惑をかけた近隣の皆さまへの
お詫びの保険があります。
社によって呼称は様々ですが
・失火見舞い や ・類焼補償 等。

私の感覚では
皆さま ③については、迷わず採択されるかと。
自分が、
自分が、
というよりは
ご迷惑をかけたら、
という時の為を考えていらっしゃるかと。

今回も
密集住宅街ではないけれど
以前
強風時の火災で起きた延焼の事例を話されていました。

すまいのリスクマネジメント。
当然
保険が全てではなく
日常の安全意識が何より大切です。
保険は
マネジメントの一要因。

では
本日は
すまいのリスクマネジメントについて
でした。
今日も
最後までお読みくださり
有難うございます。

#家計の金融経済教育


2020年6月5日 3:51 PM | カテゴリー:FP情報 リスクと保険

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