関わらない選択

こんにちは。まさはしです。

 

金融教育の現場で

子ども達に

必ず伝える事があります。

 

 

「困っている人がいたら

助けてあげましょう。と

おうちの人や、先生に教わっていると思います。

 

お金の事だけは

別です。

 

なぜ足りないのか?

 

理由によっては

力になってはいけない時があります。」

 

 

と。

 

 

 

うちの父は

昭和10年生まれ

 

戦後の貧しい日本を過ごした世代。

 

だからこそ

困っている人は

他人と思えず。

 

という想いが強い。

 

 

ですが

 

なぜ困っているのか

ただの依存なのか

区別なく関わってしまうと・・・

果てしない泥沼が始まります。

 

 

 

言葉では表現し尽くせない

辛辣な思いを沢山しました。

 

 

 

ある時

尊敬する年長、人生の先輩に言われたこと。

 

「行政がするべきこと」

 

 

 

あえて関わってはいけない事がある。

 

それを知ったのは

私にとって

大きな収穫です。

 

嫌な思い以上に。

いえ

その収穫のために味わった薬と思えば

今は有難いと思えます。

 

 

 

 


2017年1月25日 5:02 PM | カテゴリー:今日の私感,FP情報 金融教育

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